2020年度オープンキャンパス 研究室公開

本年度のオープンキャンパスでは現地での研究室公開は行わず、下記のリンク先にてzoomを使用した研究室公開・質疑応答を行います。
https://cern.zoom.us/j/92497426401?pwd=RGMrTVQrN1oyWWh6NzNuTWJ4ZDU5Zz09

2020年8月19日の12:00~17:00の間、ZOOM会議室にて当研究室の者が待機しています。本ページで紹介している各実験毎にブレイクアウトルームを作成し、興味のある部屋に入室して頂き、それぞれの実験グループで研究を行っている人と話をする形式を考えています。ぜひご参加ください。
なお、当日の状況により、ブレイクアウトルームの使用方法等を変更する可能性がありますが、ご了承ください。
(暗黒物質探索実験に関連した質疑応答等については
・14:00 – 14:30
・15:00 – 15:30
・16:00 – 16:30
の3回をを予定しています。
(途中入退室可))

当研究室では、素粒子を観察できる写真フィルム(原子核乾板)の技術を主に用いて、宇宙の成り立ちに関わるニュートリノを含む素粒子の研究、ダークマター候補である未知の粒子の探索、これら技術を応用した宇宙ガンマ線観測計画GRAINE、宇宙線による巨大構造物の透視(宇宙線ミューオンラジオグラフィ)の研究や、中性子測定の研究などを推進しています。
原子核乾板の原料となる写真乳剤(原子核乳剤)と、素粒子が原子核乾板の中に残す痕跡(飛跡)を自動に高速で読み取る顕微鏡(飛跡読取装置)の開発を独自に行っています。

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GRAINE実験のページへ 宇宙線ミューオンラジオグラフィのページへ
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