ようこそ名古屋大学F研のホームページへ

当研究室では、素粒子を観察できる写真フィルム(原子核乾板)の技術を主に用いて、宇宙の成り立ちに関わるニュートリノを含む素粒子の研究、ダークマター候補である未知の粒子の探索、これら技術を応用した宇宙ガンマ線観測計画GRAINE、宇宙線による巨大構造物の透視(ミューンラジオグラフィ)の研究や、中性子測定の研究などを推進しています。
原子核乾板の原料となる写真乳剤(原子核乳剤)と、素粒子が原子核乾板の中に残す痕跡(飛跡)を自動に高速で読み取る顕微鏡(飛跡読取装置)の開発を独自に行っています。

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国際会議 Neutrino 2016 における講演

The XXVII International Conference on Neutrino Physics and Astrophysics
4-9 July 2016.
Royal Geographical Society in London

Links to Neutrino 2016
http://neutrino2016.iopconfs.org/home

(Invited talk)
●A review of progress in R&D for neutrino detectors
Tsutomu FUKUDA


新学術領域「宇宙の歴史をひもとく地下素粒子原子核研究」第1回ABC班合同若手研究会

2016年7月16(土)-17(日)
名古屋大学ES総合館

●原子核乾板を用いたダークマター探索について
岡田晟那

●超微粒子原子核乾板の荷電粒子による発光に関する研究
市来浩勝


日本写真学会年次大会 における発表

2016年6月8日(水)~9日(木)
東京工業大学すずかけ台キャンパス

基調講演
●宇宙におけるダークマタ―問題とその直接探索
中竜大

口頭発表
●エマルション望遠鏡によるガンマ線天体精密観測計画GRAINE
六條宏紀

●大粒子原子核乾板の読み取り性能
毛登優貴

●原子核乾板による宇宙線ラジオグラフィ
森島邦博

●名古屋大学製最小電離粒子検出用原子核乾板の長期間特性
西尾晃

●原子核乾板塗布装置の基礎研究
久野光慧

●大粒子原子核乾板の金硫黄増感による光感度の変化
眞部祐太

●暗黒物質探索のための超微粒子乳剤の低温特性の研究
木村充宏

●超微粒子原子核乾板の荷電粒子に対する蛍光発光応答の評価
市来浩勝

●エマルション中のダスト除去
梅本篤宏

ポスター発表
●原子核乾板の検出能力限界の測定と評価
浅田貴志
(最優秀ポスター賞受賞)


日本物理学会第21回論文賞 受賞

本研究室が主導するニュートリノ振動実験OPERAの論文が
日本物理学会 第21回(2016年)論文賞
を受賞しました。

対象論文
Observation of tau neutrino appearance in the CNGS beam with the OPERA experiment
Prog. Theor. Exp. Phys. 2014, 101C01 (2014)


国際会議PRISMA における発表

Precision Physics, Fundamental Interactions and Structure of Matter
Workshop:Probing Fundamental Symmetries and Interactions with UCN
11-15 April 2016
JGU Mainz, Germany – Waldthausen Castle

●Development of high position resolution neutron detector using fine-grained nuclear emulsion
Naotaka NAGANAWA


NHKスペシャルで特集されました

本研究室の技術「宇宙線ミューオンラジオグラフィ」を用いて、
ピラミッド内部の既知の玄室(空間)の観測に初めて成功しました。

NHKスペシャル | プロローグ 大ピラミッド 永遠の謎に挑む
初回放送:2016年5月1日9時00分~9時49分
再放送:2016年5月4日0時10分~0時59分(5月3日深夜)


名古屋大学オープンレクチャー における講演

2016年3月21日
名古屋大学理学部南館セミナー室

「役に立つ?素粒子」
中村光廣


第36回古川為三郎サイエンス講演会 における講演

2016年3月11日
名古屋市科学館

「軽すぎるニュートリノ」
中村光廣


ICEPPシンポジウム2016 における発表

平成28年 2月28日(日) – 3月2日,
長野県 北安曇郡 白馬村

●GRAINE 2015年豪州気球実験の紹介とエマルションデータ解析
河原 宏晃

●気球搭載エマルションチェンバーの自動飛跡読取装置を用いた解析
森下 美沙希

●原子核乾板を用いた暗黒物質方向探索実験
梅本 篤宏


日本物理学会年次大会 における発表

2016年3月19-22日
東北学院大学、仙台

●原子核乾板を用いた環境高速中性子フラックス及び方向分布の測定
待井翔吾

●原子核乾板によるニュートリノコヒーレント散乱初観測実現に向けた研究開発-2
佐藤修

●大粒子化した原子核乾板の開発とその性能評価
毛登優貴

●エマルションガンマ線望遠鏡による2015年豪州気球実験:フライトデータ解析3
六條宏紀

●気球搭載エマルションチェンバーから検出されたハドロン反応の自動飛跡読取装置を用いた解析
森下美沙希

●GRAINE2015年豪州気球実験:ガンマ線コンバーターフライトデータ解析
河原宏晃

●エマルジョン暗黒物質探索実験NEWS(1) プラズモニクスを用いた飛跡検出性能の評価
梅本篤宏

●エマルション暗黒物質探索実験NEWS(2) 超微粒子乳剤の低バックグラウンド化に向けた研究
木村充宏

●エマルジョン暗黒物質探索実験NEWS(3) 全体報告と今後の展望
中竜大

●SHiP実験計画におけるニュートリノ物理
小松雅宏

●ニュートリノ振動実験OPERAにおける飛跡読取装置HTSを用いた検出効率評価およびΔm232測定
早川友博

●加速器ニュートリノ実験PEANUTの反応解析
北川暢子

●原子核乾板による宇宙線ラジオグラフィ(1)観測技術
森島邦博

●原子核乾板による宇宙線ラジオグラフィ(2)原子核乾板検出器の開発
西尾晃

●原子核乾板による宇宙線ラジオグラフィ(3)検出器構造の最適化
久野光慧