平成30年 7月13日 プレスリリース

宇宙ガンマ線観測の100倍高解像度化を狙うエマルション望遠鏡の性能検証を実施 ―気球実験が成功、データ解析へ―
名古屋大学からのプレスリリース


ようこそ名古屋大学F研のホームページへ

当研究室では、素粒子を観察できる写真フィルム(原子核乾板)の技術を主に用いて、宇宙の成り立ちに関わるニュートリノを含む素粒子の研究、ダークマター候補である未知の粒子の探索、これら技術を応用した宇宙ガンマ線観測計画GRAINE、宇宙線による巨大構造物の透視(ミューンラジオグラフィ)の研究や、中性子測定の研究などを推進しています。
原子核乾板の原料となる写真乳剤(原子核乳剤)と、素粒子が原子核乾板の中に残す痕跡(飛跡)を自動に高速で読み取る顕微鏡(飛跡読取装置)の開発を独自に行っています。

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平成30年 5月23日 プレスリリース

名古屋大学が主導してきた長基線ニュートリノ振動実験OPERAの最終結果を公表しました。
Final results of the OPERA experiment on ντ appearance in the CNGS neutrino beam
Physical review letters 120, 21 211801 (2018)

PRL の Editors’ Suggestion に選ばれました。

名古屋大学からのプレスリリース
CERNからのプレスリリース


2017年度 日本写真学会年次大会における発表

2017年6月20日(火)~6月21日(水)
学術総合センター 一橋大学一橋講堂

口頭発表
●原子核乾板飛跡読み取り装置HTSの現状とその展望
吉本雅浩

●高速自動飛跡読み取り装置HTSの角度精度測定及び改善
中村悠哉

●超高速自動飛跡読み取り装置HTSを用いた大角度飛跡の自動認識
鈴木陽介

●異なる支持体を用いた原子核乾板の読み取り性能
眞部祐太

●微粒子原核乾板を用いた冷・超中性検出器の開発
長縄直崇

●超微粒子原核乾板の荷電粒子に対する蛍光発応答の評価
市来浩勝

●気球実験GRAINEにおけるエマルション検出器中の宇宙線-原子核反応の解析
河原 宏晃

●原子核乾板を用いた宇宙線トモグラフィ技術の開発
森島邦博

●原子核乾板の長期間特性の改善
長縄直崇

●大粒子原子核乾板の開発
西尾晃

●原子核乾板の塗布技術開発
森島邦博

ポスター発表
●微粒子原子核乾板読み取りのための次世代型高分解能飛跡読み取り装置の開発
小林龍太

●dE/dxの異なる放射線による潜像の酸化還元電位の測定
多田智美


日本物理学会春季大会における発表

日本物理学会 第73回年次大会(2018年)
2018/3/22-25
東京理科大学 野田キャンパス

口頭発表
●超微粒子原子核乾板の荷電粒子に対する発光応答の評価
白石卓也

●エマルジョン暗黒物質探索実験NEWSdm(1)~グランサッソ地下実験の現状報告~
梅本篤宏

●宇宙線ラジオグラフィのための原子核乾板の長期特性の改善
西尾晃

●GRAINE計画:2015年豪州気球実験フライトデータによる東西効果の測定
森下美沙希

●原子核乾板を用いたクフ王のピラミッド内部における宇宙線観測(6)
久野光慧

●宇宙線ラジオグラフィのための原子核乾板の支持体探索
眞部祐太

●エマルジョン暗黒物質探索実験NEWSdm(2)~高速飛跡読み取り装置開発の現状報告~
小林龍太

●NINJA実験における水標的検出器の解析
鈴木陽介

●エマルジョン暗黒物質探索実験NEWSdm(3)~次期地下実験に向けた検出器の光学応答の理解と改善~
福沢佑哉

●超微粒子原子核乳剤を用いた高分解能冷・超冷中性子検出器
長縄 直崇

●NINJA実験の現状と展望
福田 努

●エマルションチェンバーを用いた宇宙線の地上観測(2)
北川暢子

●原子核乾板を用いたクフ王のピラミッド内部における宇宙線観測(6)
森島邦博


24th ICEPPシンポジウムにおける発表

2018/2/18
岳美山荘

口頭発表(https://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/symposium/24/timetable.html)
●NINJA実験の現況と展望
福田 努


第15回プラズモニクスシンポジウム における発表

2018年2月2日~3日(土)
大分コンパルホール

口頭発表
●超高分解能飛跡検出器への局在表面プラズモン共鳴の応用
梅本篤宏


25th J-PARC PAC meeting における発表

2018年 1月 16日
J-PARC

口頭発表(https://kds.kek.jp/indico/event/26624/)
● Precise measurement of neutrino-water cross-section with Nuclear emulsion detector (P71)
Tsutomu Fukuda


基盤研究(S)研究会・宇宙線研究所共同利用研究会「高エネルギーガンマ線でみる極限宇宙2017」における発表

2017年12月18日(月)~19日(火)
東京大学柏キャンパス

口頭発表
●GRAINE project: sub-GeV/GeV gamma-ray observation with balloon-borne emulsion telescope
六條宏紀


新学術領域研究「ニュートリノフロンティアの融合と進化」研究会2017 における発表

2017年12月11日(月)-13日(水)
琵琶湖グランドホテル(おごと温泉)

口頭発表(https://kds.kek.jp/indico/event/25383/other-view?view=standard)
●NINJA and related topic
Tsutomu Fukuda

ポスター発表
●Demonstration of γ-ray imaging using balloon-borne emulsion telescope
Hiroki Rokujo


画像関連学会連合会秋季大会における発表

2017年11月30日(木)~12月2日(土)
京都工芸繊維大学

写真学会・画像学会合同講演会
口頭発表

●原子核乾板による宇宙線ミューオンイメージングの最新状況
森島邦博

●原子核乾板によるニュートリノ研究の展望
福田 努

●原子核乾板の長期間特性改善に向けた添加薬品の検討
西尾 晃

●気球搭載エマルション望遠鏡によるガンマ線イメージングの実証
六條宏紀

●厚型支持体による角度精度向上型原子核乾板の開発
眞部祐太

●超微粒子原子核乾板読み取りのための高速自動飛跡読み取り装置の開発
小林龍太

●局在表面プラズモン共鳴を用いた超微粒子原子核乾板(NIT)における超解像認識実現に向けた手法開発
福澤佑哉

●超微粒子原子核乾板の荷電粒子による蛍光発光に関する研究
市来浩勝

ポスター発表
●高性能原子核乾板の製造の効率化の探求
杉村昂

●X 線トポグラフィー用原子核乾板開発
長縄直崇