
| 実験概要 | |
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DONUT実験の目的はタウニュートリノの直接検出である。
タウニュートリノは現在の素粒子標準模型の枠組みの基本粒子
quark 6種、lepton 6種
の中で残された最後の未確認の粒子である。
本実験ではタウニュートリノ存在の証拠となるニュートリノ反応による
タウ粒子の生成を検出する。
この実験はフェルミ研究所の現在世界最高のエネルギー
を誇る加速器TEVATRONの800GeV(8,000億電子ボルト)の
陽子ビームをタングステン標的に衝突させ、
大量のチャーム粒子を生成し、その崩壊から約5%のタウニュートリノを
含んでいるはずの強力なニュートリノビームを生成し実験に用いる。
検出器には短寿命のタウ粒子を検出するために1ミクロンの
空間分解能を持つ原子核乾板を用いる。 |
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